Anti-SQL Injection機能の副作用報告もほとんど聞かなくなってきたので、最新版Protectorに3.4という安定版番号をつけました。
このバージョンから、"Xoops Protector" ではなく "Protector" という名前にしています。XOOPSという名前を外したことで、ImpressCMSユーザにも気兼ねなく使っていただけたら、なんて考えています。
ProtectorにAnti-SQL Injection機能をつけてから、3.4のリリースまでの間に、ImpressCMS1.1.2(?)およびXoopsCube Legacy2.1.7以降で、databasefactoryクラスのオーバーライドに対応してくれました。
対応していただいたことに心より感謝いたします。
そのお礼というほどでもないのですが、ImpressCMS 1.2およびXCL2.1に対応したモジュールアイコンを用意しましたので、ネイティブモジュールっぽく利用していただけると思います。
ImpressCMSについての情報を送ってくれたRene Satoさんに感謝します。(ドイツ土産も美味しくいただきました!)
ちなみに、アイコン動作の確認のために、ImpressCMS 1.2 beta をインストールしてみたのですが、1.0->1.1のアップグレードスクリプトが正常に動作しなくなっているようです。
/upgrade/upd-icms-1.0-to-1.1/settings_salt.php line 46
if ( !isset( $vars['DB_SALT'] ) ) {
require_once ICMS_ROOT_PATH.'/class/icms_Password.php' ;
$icmspass = new icms_Password();
$vars['DB_SALT'] = $icmspass->icms_createSalt();
}
vaughan wrotes:
with regards to protector, why protector 2.4? the previous protector was 3.3. or is that just a typing error?