http://projecthoneypot.org/
ここの提供するhttp:BLは、対コメント/トラックバックSPAMに特化したブラックリストのようです。
もともとは、スパマーをひっかけるためのHoneypotのプロジェクトであり、XOOPSサイト内にもpotを設置しましょう、というのが本来の流れですが、とりあえずはProtectorでhttp:BLを利用出来るようにしてみたので、使い方だけ説明しておきます。
まずは、http:BLを利用するための「キー」を取得する必要があります。(ユーザごとにキーが必要)
http://www.projecthoneypot.org/create_account.php
からアカウントを作ってログインし、Services → HTTP Blacklist からアルファベット12文字からなるキーを取得できます。
http:BLの利用は、Protectorのfilter機能として実装してますので、
XOOPS_TRUST_PATH/modules/protector/filters_disabled/
の中にある
postcommon_post_deny_by_httpbl.php
を、
XOOPS_TRUST_PATH/modules/protector/filters_enabled/
にコピーします。
その上で、このファイルをエディタで開き、最上部のこの行に、12文字のキーを書き入れます。(もちろん....の部分は消す)
// get your 12-character access key from http://www.projecthoneypot.org/
define( 'PROTECTOR_HTTPBL_KEY' , '............' ) ;
実はSPAMじゃなくて、うちのユーザーのだったのですが、有名プロバイダのIPでした。当ユーザー自身は、接続しなおし(つまりIPの末尾が変わった)ので、だいじょうぶになりました。。。。
で,はねられたIPを調べてみると,「6ヶ月前からSPAMMERだったけど,3ヶ月前からはクリーン」というIPで,そういうデータも残ってるんだ〜と思いました。