Duplicatable V3モジュールをXOOPS 2.2上での動作確認を行ってみてはじめて判ったことですが、XOOPS_TRUST_PATHに実体がある構造だと、マルチサイトや複数環境での動作確認にとても便利です。
マルチサイトについてはRyujiさんも書かれていましたが、今回、実際に開発してみて、それがとても実感できました。
XOOPS 2.2とJP版XOOPSは、もちろん同じディレクトリでは動きません。でも、XOOPS_TRUST_PATHは同じディレクトリで良いのです。
だから、SubVersionの.svnファイルに気をつけることも、rsyncでどちらのファイルが新しいかをいちいち確認することも、一切必要ありません。2.2で引っかかった場所を修正したら、そのまま、JP版でも動作確認するだけです。これですよ、これ!
なお、従来型のモジュールでも、シンボリックリンクを張れば、同じ効果が得られると思う方もいらっしゃると思いますが、PHPの__FILE__は、シンボリックリンクをうまく利用できないため、この方法では残念ながらうまく行きません。
サイト管理者にとっては、マルチサイトの管理が楽になる。モジュール開発者にとっては、バージョン管理や環境チェックが楽になる。D3モジュールにはこんなメリットもあったのです
gigamaster wrotes:
1) new user register
2) clone D3 module and rename to username
3) allow permissions only to this new user
I'm bumping this to remember some friend developers how powerful is D3.