もう一つくらい実例を挙げようかと思ったのですが、なかなか時間がとれないので、忘れないうちに仕様を一通り書いておきます。
picoがデフォルトで用意しているForm処理用プラグイン
- formmail
- 問い合わせメールが、一般設定の管理者メールアドレスに送られる。
- formmail4fleamarket
- 問い合わせメールが、記事作成者のメールアドレスに送られる。
さらに、問い合わせ内容がextraテーブルにも保存される
- survey
- 回答内容がextraテーブルに保存される。メール送信はしない。
いずれのプラグインも、メール送信先追加や確認メールを送るといった動作変更を、プラグインに対する引数で指定することができます。
Form処理用プラグインの引数
いずれの引数も省略可能で、テキスト関連の引数が省略された場合は、言語ファイル内の定義が用いられます。
- mail_body_pre
- 問い合わせ内容の前に置かれる本文
- mail_body_post
- 問い合わせ内容の後に置かれる本文
- mail_subject
- 問い合わせメールのSubject
- to
- 問い合わせメールの送信先追加。複数メールアドレスを指定するなら,で区切る
- from
- 問い合わせメールの送信元メールアドレス。複数指定不可
- from_name
- 問い合わせメールの送信者名
- can_post_again
- フォーム送信後に、再度、空のフォームを表示するかどうか。1なら再表示する。0なら再表示しない
- confirm_message
- 送信前確認画面のメッセージ
- finished_message
- 送信終了時のメッセージ
- cc_field_name
- 確認メール送信先となるフィールド名
- cc_mail_subject
- 確認メールのSubject
- cc_mail_body_pre
- 確認メールで、問い合わせ内容の前に置かれる本文
- cc_mail_body_post
- 確認メールで、問い合わせ内容の後に置かれる本文
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