HTMLでValidateするフォームメール (4)
Date 2007-09-08 18:16:34 | Category: XOOPS
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pico-1.51では、HTMLでValidateするルールが大きく変わりました。(ついでに、formmailプラグインそのものも大きく変貌しています)
(1)〜(3)も一部書き直しているので、古いのを読んでいた方はぜひ読み直してください。
今後、このHTML Validated Formシステムはいろいろな局面で流用すると思うので、デザイナーさんのためのルールを可能な限り詳しく記述します。
●項目名 name属性です。一通りのキャラクターが利用できます。日本語でも構いません。 配列も指定できますが、明示的に使う必要はほとんどありません。
●項目タイトル <input><select><textarea>に対応する<label>がある場合、それを最優先に取得します。 checkboxやradioの場合は、<label>ではなく、所属する<fieldset>ブロック内の<legend>が最優先となります。 (<label>や<legend>ブロック内のテキストについているHTMLタグは除去されます) <label>や<legend>が無い場合は、タグのtitle属性から項目タイトルを取得します。 上記のいずれからも項目タイトルが取得できなかった時には、項目名(name属性)が、項目タイトルとして扱われます。
●必須 class属性で指定します。 <input ... class="required" /> 入力されていない、選択されていない時にエラーとなります
●型指定 class属性で指定します。以下のうち、いずれか一つだけが指定可能です。複数の型指定があった場合は、最初のものだけが利用されます。
- int -- 整数型へ変換されます
- double -- 浮動小数点型に変換されます
- singlebytes -- 全角->半角変換の自動変換を行います
- email -- 全角->半角変換の後、RFC2822によるチェックを行います。形式が合わなければエラーとなります。
- telephone -- 全角->半角変換の後、電話番号を構成しなさそうなキャラクターが排除されます
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