D3 Pipesの紹介 (2)
Date 2007-04-19 06:16:37 | Category: XOOPS
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D3 Pipesは、どのようにジョイントを組み合わせるかが全てです。
その組み合わせだけなら無限にあって、何がなんだか判らなくなってしまうでしょうが、実際には、パイプのパターンはほぼ3つしかありません。
(A) 外部XML取得パイプ XML取得 -> UTF8への変換 -> XML解析 -> 内部エンコーディングへの変換 -> 抽出 -> 保存
(B) 内部情報取得パイプ ローカル取得またはブロック取得 -> 抽出
(C) 集約パイプ 集約 -> ソート
(OPMLパイプというものも将来的に予定していますが、これは(A)と(C)の組み合わせと考えることも出来ます)
まずは、(A)パターンを構成してみます。
パイプ管理から「新規パイプ作成」に入ると、最初から「外部から取得:snoopy」「XML解析:keithxml」「コード変換(UTF8から):mbstring」「ローカル保存:moduledb」が開いているはずです。
実は、オプションの一番上に、RSSやATOMのURIを入力すれば、それだけでパイプとして構成完了です。(名称くらいはつけた方が良いでしょうが)
d3pipesの公開側に入ってみれば、何らかの表示がされているはずです。エラー表示がされている場合は、そのメッセージに従ってください。
次回は、この(A)パターンをもう少し詳しく見ます。
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