ミニTips: リモートからローカルへのインポート

Date 2006-07-18 03:44:09 | Category: XOOPS

in englishin japanese
実運用中のサイトに対して変更を加える時、まずはローカルのテスト環境(XSAS xaio OXTS etc.)で実験するのは基本ですが、その際に忘れがちなのが、データベースの前処理です。

ファイルはそのままコピーすればOKですが(もちろんmainfile.phpは上書きしないように)、データベースについては、バックアップデータをローカルにリストアした後、以下のSQLを発行しておくことをお勧めします。


update (prefix)_users set email='' where uid>1;
delete from (prefix)_xoopsnotifications;
update (prefix)_newblocks set bcachetime=0;


ローカルなテスト環境でテスト投稿したら、イベント通知を登録していたユーザのところにメールが届いた、なんて失敗、笑うに笑えません。
usersテーブルからメールアドレスを消しておけば、とりあえずは一安心でしょう。

最後のクエリはちょっと性質が異なりますが、一緒に発行しておきましょう。実運用サイトではブロックキャッシュを有効にすることが多いのですが、テスト環境はキャッシュをすべてOFFにしておかないと確認が面倒で仕方がありません。




You can read more news at PEAK XOOPS.
http://xoops.peak.ne.jp

The URL for this story is:
http://xoops.peak.ne.jp/md/news/index.php?page=article&storyid=342