昨日のガセの沼2では、テンプレートをカスタマイズするためにモジュールアップデートを行うなんてナンセンスだ、と書きましたが、これはモジュール開発者にとっても同じです。
モジュール開発を行う場合、テンプレートも同時に書いていくわけですが、その表示を確認するためにいちいちモジュールアップデートを行うなんてナンセンスです。モジュールアップデートが面倒だから、DBテンプレートではなくFILEテンプレートを利用する、という開発者もいたでしょうが、tplsadminがある今、FILEテンプレートよりDBテンプレートの方が扱いやすいのは明らかです。
モジュール作者であるなら、templates/下にあるファイル(=defaultテンプレート)を自動的に読み込んで欲しいと思うでしょう。そして、これは何より、私自身が必要とする機能でもあります。
実はaltsysに、この機能があります。
mainfile.php に以下のように2行追加してください。
if (!isset($xoopsOption['nocommon'])) {
include XOOPS_ROOT_PATH."/include/common.php";
$tplsadmin_autoupdate_dirnames = array( 'piCal' ) ;
include XOOPS_TRUST_PATH."/libs/altsys/include/autoupdate_from_module.inc.php" ;
}